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投稿日:2024年3月20日
更新日:2024年7月3日
アンテロープキャニオン
アメリカ南西部のアリゾナ州、広大な砂漠地帯に佇むアンテロープキャニオン。数百万年の歳月をかけて水流によって削られたアンテロープキャニオンは、まるで自然が作り出した芸術作品のような美しさで、世界中の人々を魅了しています。
このガイドでは、アンテロープキャニオンの魅力を余すことなくお伝えします。アンテロープキャニオンへの旅を計画する前に、ぜひこのガイドをチェックして、忘れられない体験を手に入れてください。
目次
アンテロープキャニオンの有名なスポット
何百万年にも渡って洪水と風によって周囲の砂岩が侵食されて形成された景色は、毎年景色が変わっていく不思議な場所です。
アンテロープキャニオンはナバホ族から聖地として崇められており、立ち入りには有料のガイド付きツアーの参加が必須となります。
アンテロープキャニオンは、大きく2つのエリアに分かれており、どのスポットもそれぞれ違った魅力を持っています。 自分の好みに合わせて、訪れるスポットを選ぶのもおすすめです。
アッパーアンテロープキャニオン
長さ約200メートルあるアッパーアンテロープキャニオン。渓谷の道幅も広く平坦な道になっているため、観光しやすいのが特徴です。
ザ・ビーム
太陽光が差し込む時間帯によって、一定時間しか見ることができない光と影が織りなす神秘的な光景を見ることができる、アッパーキャニオン内の人気のスポットです。
砂岩によって絞られた光が小さく差し込む現象は、肉眼で見ることはもちろんですが、写真で撮るとより荘厳さが際立ちます。
ただし、4〜9月の太陽が真上に登る正午ごろにしか見られないため、注意が必要です。
ローワーアンテロープキャニオン
長さ約400メートルあるローワーアンテロープキャニオン。アッパーアンテロープキャニオンより先に発見されました。
渓谷は深いところにあるため、階段で降りなければならず、階段も非常に急になっているので注意が必要です。また、上り下りが続くので、多少のキツさは覚悟しておくといいでしょう。
キャニオンX
近年人気が出てきた第3のエリア「キャニオンX」も、ぜひ見ておきたいスポットです。その名の通り、渓谷の下から見上げると、砂岩によってXの文字になった空を見ることができます。
場所は、少し離れた北キャニオンと呼ばれるところにあり、道幅が非常に狭く、光もほとんど入らないのが特徴です。
アンテロープキャニオンの季節と気温
アンテロープキャニオンは、天候の変化が激しい場所です。年間平均44日で雨があまり降らないため、常に晴れた美しい景色を楽しめます。
月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
平均最高気温 | 21°C | 27°C | 33°C | 35°C | 33°C | 30°C | 21°C | 13°C | 7°C | 7°C | 10°C | 16°C |
平均最低気温 | 8°C | 13°C | 18°C | 22°C | 20°C | 16°C | 9°C | 3°C | -2°C | -2°C | 0°C | 4°C |
春
春のアンテロープキャニオンは、10℃〜25℃となっており、長袖と薄手のジャケット、ジーンズなどが最適です。
夏
夏のアンテロープキャニオンは、30°C〜40℃となり、Tシャツ、ショートパンツでも暑いと感じる気温になります。太陽光が最も強く差し込み、光と影のコントラストが最も美しい時期です。また、日差しが強いので、帽子やサングラスなどの対策が必要です。
6〜9月の雨季の時期は、大雨が降るスコールによって発生する洪水でアンテロープキャニオンに入れなくなる可能性もあります。
秋
秋のアンテロープキャニオンは、20℃〜30℃の気温で、長袖シャツ、ジーンズ、軽いジャケットなどを着ていくといいでしょう。気温が涼しくなり、過ごしやすくなります。
冬
冬のアンテロープキャニオンは、0℃〜15℃になり、雪が積もり、幻想的な景色を楽しめます。ダウンジャケット、防寒パンツ、手袋、帽子などの防寒着が必須です。
気温が低く、路面凍結の可能性もあるので、レンタカーで行く場合は特に注意が必要です。
アンテロープキャニオンを訪れる際の注意点
アンテロープキャニオンを訪れる際には、注意点がいくつかあります。
先述したように、アンテロープキャニオンはナバホ族の土地であり、ナバホ族が管理しています。観光する際には、聖地を見せていただいているという気持ちを持ち、決して汚すことのないようにしましょう。
アンテロープキャニオン内は砂岩で構成されており、滑りやすい場所が多くあります。特にローワーアンテロープキャニオンは階段の上り下りがあり足元が悪いので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
触ることで簡単に崩れてしまう砂岩を保護するため持ち物制限があり、基本的にバッグの持ち込みはできません。三脚や自撮り棒も持ち込みが禁止されているため、注意しましょう。
夏は特に暑くなります。渓谷に入ってしまえば地表より気温が下がるので過ごしやすくなりますが、ツアーは徒歩で体を動かすため、水分補給を忘れないようにしてください。
また、日差しが強いため、帽子やサングラスを着用するなど、熱中症対策をしっかり行いましょう。アンテロープキャニオンの紫外線は東京の2倍とも言われているので、日焼け対策のためにも帽子・サングラスは必須です。
ツアーガイドより
太陽の光が差し込むと、まるで別の世界に迷い込んだような感覚になりました。光と影が織りなす幻想的な光景は、言葉で表現できないほど美しかったです。
アクアでは、アンテロープキャニオンを巡るツアーを取り扱っております。アンテロープキャニオンは、一生に一度は訪れるべき場所だと思います。ぜひ、この神秘的な渓谷を実際に訪れて、その美しさをご自身の目で確かめてみてください。
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