
投稿日:2024年3月24日
更新日:2024年7月3日
ブライスキャニオン国立公園
ブライスキャニオン国立公園は、アメリカ合衆国ユタ州南部に広がる国立公園です。1928年に国立公園として制定され、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
ブライスキャニオン国立公園は、”フードゥー(尖塔群)”と呼ばれる奇岩が織りなす、壮大なアンフィテアター(円形劇場)のような景観で有名です。朝日や夕日によってフードゥーが様々な色に染まる様子は、まさに幻想的です。ハイキングやキャンプ、乗馬など、様々なアクティビティを楽しむことができます。
このガイドでは、ブライスキャニオン国立公園の魅力を余すところなくお伝えします。
目次
ブライスキャニオン国立公園の有名なスポット
ブライスキャニオン国立公園は実は峡谷ではなく、侵食によってできた巨大な自然の円形劇場です。
フードゥー(尖塔群)が多くあることで有名であり、フードゥーとは長い年月をかけて風雨によって削られた尖った岩の柱です。
そんなブライスキャニオン国立公園には、以下のような有名なスポットがあります。
サンライズポイント
サンライズポイントは、その名前が示すように、日の出を見るのに最適な場所です。日の光が指すと、崖が赤、オレンジ、ピンクの色合いになり、息を呑むような光景になります。
しかし、サンライズ ポイントは日の出だけではありません。 1 日を通して、さまざまな光によってキャニオンが劇的に変化するのを見ることができます。
サンセットポイント
ブライスキャニオン国立公園の代表的な景観スポットです。サンライズポイントから舗装されたリムトレイルでアクセスできます。
谷底への人気トレイル「ナバホループトレイル」の出発地点となっており、ハイキングを終えたあとに見るサンセットは特別なものとなるでしょう。
インスピレーションポイント
インスピレーションポイントは、その名前が示すように、訪れる人々にインスピレーションを与えるような景色で知られています。特に、夕日時に訪れると、キャニオンが赤、オレンジ、白、紫などの色合いに染まり、息を呑むような光景が広がります。
絶景を180°楽しむことができ、夕日に染まるフードゥー(尖塔群)は、サンセットポイントよりも素晴らしいと言われています。
ブライスポイント
インスピレーションポイントからさらに3kmほど奥にあるブライスポイント。インスピレーションポイントとはまた違った角度から絶景を楽しむことができます。
他の場所よりも標高が高いところに位置しているため、ブライスキャニオン国立公園を広く見渡せることもポイントです。
幻想的な景色をみたいということであれば、朝日の上る時間に行くのがおすすめです。
ブライスキャニオン国立公園の季節と気温
ブライスキャニオン国立公園は、基本的に標高が高く、ビジターセンターのある場所は海抜2400mにもなります。そのため、寒暖差が大きく、年間を通して1日で10°C以上の寒暖差が続きます。
月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
平均最高気温 | 11°C | 17°C | 23°C | 26°C | 24°C | 20°C | 14°C | 7°C | 2°C | 2°C | 3°C | 7°C |
平均最低気温 | -4°C | 0°C | 4°C | 8°C | 7°C | 3°C | -3°C | -8°C | -11°C | -12°C | -10°C | -7°C |
春
気温は平均15℃〜0℃で、春は短く、涼しく、変わりやすい天気となっています。ただ混雑を避けたい・夏の暑さを避けたいという方であれば、春に行くことをおすすめします。
夏
気温は平均25℃〜7℃となり多少は暑くなりますが、過ごしやすい夏です。ただ、午後には雷雨になることもしばしばあり、天候が変わりやすい点が難点です。
秋
気温は平均10℃〜-8℃となっており、夏と同様に天候が変わりやすく急激に冷えることもあるため、重ね着を行い、ジャケットは常に携帯しておきましょう。
冬
冬の平均気温は5℃〜-10℃とかなり寒くなります。
しかし、雪景色をまとったブライスキャニオン国立公園は神秘的な景色となりますので、一度訪れていてまた違った景色が見たいという方には最適です。
ブライスキャニオン国立公園を訪れる前に知っておきたい注意点
ブライスキャニオン国立公園では、冬に車両通行を閉鎖される道路があります。もしレンタカーを借りて訪れようと考えているなら、冬は避けた方がいいでしょう。
また、道路と同様に、一部トレイルも封鎖されます。冬に行く場合は、自分の行きたいトレイルが開いているか確認しておきましょう。
ブライスキャニオン国立公園は標高2,400〜2,700メートルに位置しており、到着した直後からの急激な運動は高山病の危険が伴います。最初の1時間はビューポイントを眺めるだけに留め、高地に身体を慣らす時間を取りましょう。
ツアーガイドより
ブライスキャニオン国立公園は、まさに自然の色彩の宝庫でした。朝日や夕日によってフードゥー(尖塔群)が様々な色に染まる様子は、まさに幻想的でした。また、ハイキングコースを散策しながら、フードゥーの様々な形を楽しむことができました。
ブライスキャニオン国立公園は、一生に一度は訪れるべき場所だと思います。私たちアクアのツアーでその壮大な景観とフードゥーの美しさを楽しめるブライスキャニオン国立公園を訪れてみてください。